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伝説のポケモン・固定シンボル等 ※未確認部分多し 固定シンボルで出現するポケモン・イベントで登場する伝説のポケモンの一覧。 イベントで貰えたり、NPCとの交換で手に入るポケモンはイベントを参照。 倒したり逃げたりしてもポケモンリーグで殿堂入りする度に復活する(ソルガレオ/ルナアーラのみ即時復活、ウルトラホール限定ポケモンについては後述)。 タイプ:ヌルとコスモッグとベベノムはイベントで。 伝説のポケモンソルガレオ(USのみ)/ルナアーラ(UMのみ)(Lv.60) ネクロズマ(Lv.65) ジガルデ(Lv.60) ズガドーン(Lv60)/ツンデツンデ(Lv60) カプ・○○系(Lv.60) ウルトラホールから出る伝説ポケモン赤(崖) 青(水辺) 緑(平地) 黄(洞窟) 白 過去作の伝説ポケモン一覧表 伝説のポケモン すべて、3V以上(個体値が31の能力が3つ以上)確定である。 すごいとっくんが実装されたものの、めざめるパワーのタイプまでは調整できないため依然厳選作業が必要。 ステータス詳細の右3つの項目は個体値が30~31(U~V)の時のHP・素早さ(補正なし)・素早さ(上昇補正あり)のパラメータを示す(一部例外有り)。 ソルガレオ(USのみ)/ルナアーラ(UMのみ)(Lv.60) マハロ山道でシンボルエンカウント。色違いは出現しない。マツリカの試練で、ハウオリ霊園にてイリマに勝利すると、リーリエとともにマハロ山道の吊り橋の前に出現する。 倒しても何も起こらず経験値も貰えない。ただし殿堂入りせずにその場で捕獲するまで何度も戦える。 捕獲するとリーリエからソルガレオZ(US)/ルナアーラZ(UM)をもらえる。もう一方はコスモッグのイベントで手に入る。 前作SMではストーリー上捕獲することが必須であったが、今作では無視して先に進むことができる。捕獲すれば四天王戦が楽になるが、ジャッジ機能を解放してから厳選したい場合は後回しでもいい。 名前 Lv 初期技(PP) 合計PP HP U~V S補正なし U~V S補正あり U~V ソルガレオ(US) 60 メテオドライブ(5) コスモパワー(20) かみくだく(15) しねんのずつき(15) 55 U 252、V 253 U 139、V 140 U 152、V 154 ルナアーラ(UM) 60 シャドーレイ(5) コスモパワー(20) ナイトバースト(10) ムーンフォース(15) 50 U 252、V 253 U 139、V 140 U 152、V 154 ネクロズマ(Lv.65) チャンピオンロード中腹でシンボルエンカウント。色違いは出現しない。 ウルトラネクロZを所持しているが使ってはこない。「トリック」や「どろぼう」などによる所持アイテムの変更効果は効かない。 あられが降っていると毎ターンダメージを受け続けるため、弱らせて捕獲する場合は天候を変えられるポケモンがほぼ必須。Zクリスタルを持っているため、ぼうじんゴーグルを「トリック」などで渡すことはできない。 ただしSMと違い捕獲率が最高に設定されているので、開幕直後に状態異常にするだけでも高確率でゲット可能。そこまで気にする必要はない。 捕獲するとウルトラネクロZ、ネクロプラスソル、ネクロプラスルナの3点セットが手に入る。 名前 Lv 初期技(PP) 合計PP HP U~V S補正なし U~V S補正あり U~V ネクロズマ 65 フォトンゲイザー(5) てっぺき(15) パワージェム(20) つじぎり(15) 55 U:220、V 221 127 139 ジガルデ(Lv.60) 殿堂入り後エンドケイブの最奥でシンボルエンカウント。色違いは出現しない。 SMと違ってセル集め自体がカットされ、XYのような登場の仕方に。 捕獲後に16番道路のエーテルベースに向かうとイベントが発生。詳細はジガルデ関連を参照。 イベント後にジガルデの分離・合成による厳選もできるが、オシャレボールや捕獲場所などにこだわるならここで厳選してもよい(捕獲した個体をベースにして合成すると捕獲時の情報が保存される)。 名前 Lv 初期技(PP) 合計PP HP U~V S補正なし U~V S補正あり U~V ジガルデ 60 グランドフォース(10) へびにらみ(30) しんぴのまもり(25) りゅうのいぶき(20) 85 U:217、V 218 137 150 ズガドーン(Lv60)/ツンデツンデ(Lv60) 殿堂入り後ポニの樹林で各2体まで捕獲可能。色違いも出現する。USではズガドーン、UMではツンデツンデが入手できる。 殿堂入り直後のイベントで強制戦闘になるが、2体とも倒したり逃げたりしてもイベントは進行する。イベント終了後も2体捕獲するまで復活するので、厳選を後回しにできる。 名前 Lv 初期技(PP) 合計PP HP U~V S補正なし U~V S補正あり U~V ズガドーン 60 だいもんじ(5) シャドーボール(15) トリック(10) ビックリヘッド(5) 35 U:151、V 152 U:151、V 152 U:166、V 167 名前 Lv 初期技(PP) 合計PP HP U~V S補正なし V S下降補正あり 0-2 ツンデツンデ 60 てっぺき(15) アイアンヘッド(15) ロックブラスト(10) ワイドガード(10) 50 161 39 18※ ※インドメタシンを1個与えて、18のままならば個体値0、19になれば個体値1、20になれば個体値2が確定する。またボックスのジャッジで「ダメかも」なら個体値0確定。 カプ・○○系(Lv.60) 殿堂入り後、戦の遺跡(カプ・コケコ)/命の遺跡(カプ・テテフ)/実りの遺跡(カプ・ブルル)/彼岸の遺跡(カプ・レヒレ)の石像に触れると出現する。色違いは出現しない。SMのエンディング中にあったカプ・コケコとの強制戦闘は、USUMではカットされている。 いずれかを倒すか捕まえると、初回のみカプZが手に入る。 名前 Lv 初期技(PP) 合計PP HP U~V S補正なし U~V S補正あり U~V カプ・コケコ 60 しぜんのいかり(10) ほうでん(15) こうそくいどう(30) エレキボール(10) 65 172 179 196 カプ・テテフ 60 しぜんのいかり(10) じんつうりき(20) おだてる(15) ムーンフォース(15) 60 172 137 150 カプ・ブルル 60 しぜんのいかり(10) しねんのずつき(15) メガホーン(10) ロケットずつき(10) 45 172 113 124 カプ・レヒレ 60 しぜんのいかり(10) だくりゅう(10) アクアリング(20) ハイドロポンプ(5) 35 172 125 137 ウルトラホールから出る伝説ポケモン 出るポケモンは全てLv60固定。色違いも出現する。過去作で色違いが出現しない設定になっていたポケモン(ゼルネアスやUBなど)も、設定が削除され色違いが出現するようになっている。 他地域の伝説ポケモンは1体限定。捕獲するまでは倒したり逃げたりしてもまた同じホールには入れれば殿堂入りしなくても再度出現する。 白のホールで出現するUBは何体でも戦闘・捕獲可能(一度戦った後再度ホールに入り直す必要はある)だが、色付きのホールより出難い。 ホールから出る派手なリングが多い程伝説ポケモンが出やすく、距離(○○光年)が遠いほど確率が上がる。渦巻いたようなオーラを放つホールに入ると確定で出現する。既にその色のホールで出る伝説ポケモンを全て捕獲していた場合は、通常のポケモンが出る。 マップの種類名称は攻略本準拠。 条件なし・バージョン限定・所持ポケモン限定の3種。過去作と違い、ライコウ・エンテイ・レジギガス・ヒードランがいずれかのバージョン限定になっているので注意。 所持ポケモンに指定があるポケモンは、過去作から転送した個体を手持ちに入れていても条件を満たせる。例として、「ハートゴールドで捕獲したカイオーガ」と「オメガルビーで捕獲したグラードン」を連れていてもレックウザの出現条件を満たしたことになる。 赤(崖) 条件なし フリーザー サンダー ファイヤー クレセリア US限定 ホウオウ トルネロス UM限定 イベルタル ボルトロス 所持条件 ランドロス 手持ちにトルネロス(US・赤)とボルトロス(UM・赤) レックウザ 手持ちにカイオーガ(UM・青)とグラードン(US・黄) 青(水辺) 条件なし ユクシー エムリット アグノム US限定 ラティオス UM限定 ルギア カイオーガ ラティアス 所持条件 スイクン 手持ちにライコウ(US・緑)とエンテイ(UM・緑) キュレム 手持ちにレシラム(US・緑)とゼクロム(UM・緑) 緑(平地) 条件なし ミュウツー コバルオン テラキオン ビリジオン US限定 ディアルガ レシラム ゼルネアス ライコウ UM限定 ゼクロム エンテイ 黄(洞窟) 条件なし レジロック レジアイス レジスチル US限定 グラードン ヒードラン UM限定 パルキア レジギガス 所持条件 ギラティナ 手持ちにディアルガ(US・緑)とパルキア(UM・黄) 白 バージョン毎に出るUBは無印準拠。 条件なし アクジキング※極端に出難い ウツロイド デンジュモク US限定 マッシブーン カミツルギ UM限定 フェローチェ テッカグヤ 過去作の伝説ポケモン一覧表 クリックで展開 「No.」は全国図鑑の番号 出現場所はジガルデ・UB以外「ウルトラスペースゼロ」。レベルは60。マップの種類名称は攻略本準拠。 No. 名前 Uサン Uムーン HP U~V S補正なし U~V S補正あり U~V 出現場所・出現条件・備考 144 フリーザー ○ ○ 196 125 137 崖 145 サンダー ○ ○ 196 143 157 146 ファイヤー ○ ○ 196 131 144 150 ミュウツー ○ ○ 215 179 196 平地 243 ライコウ ○ - 196 161 177 平地 244 エンテイ - ○ 226 143 157 245 スイクン ○ ○ 208 125 137 水辺。ライコウとエンテイを手持ちに入れている 249 ルギア - ○ 215 155 170 水辺 250 ホウオウ ○ - 215 131 144 崖 377 レジロック ○ ○ 184 83 91 洞窟 378 レジアイス ○ ○ 184 83 91 379 レジスチル ○ ○ 184 83 91 380 ラティアス - ○ 184 155 170 水辺 381 ラティオス ○ - 184 155 170 382 カイオーガ - ○ 208 131 144 水辺 383 グラードン ○ - 208 131 144 洞窟 384 レックウザ ○ ○ 214 137 150 崖。グラードンとカイオーガを手持ちに入れている 480 ユクシー ○ ○ 178 137 150 水辺 481 エムリット ○ ○ 184 119 130 482 アグノム ○ ○ 178 161 177 483 ディアルガ ○ - 208 131 144 平地 484 パルキア - ○ 196 143 157 洞窟 485 ヒードラン ○ - 197 U 115、V 116 U 126、V 127 洞窟 486 レジギガス - ○ 220 143 157 洞窟 487 ギラティナ ○ ○ 268 131 144 洞窟。ディアルガとパルキアを手持ちに入れている 488 クレセリア ○ ○ 232 125 137 崖 638 コバルオン ○ ○ 197 U 152、V 153 U 167、V 168 平地 639 テラキオン ○ ○ 197 U 152、V 153 U 167、V 168 640 ビリジオン ○ ○ 197 U 152、V 153 U 167、V 168 641 トルネロス ○ - U 182、V 183 156 171 崖 642 ボルトロス - ○ U 182、V 183 156 171 643 レシラム ○ - 208 131 144 平地 644 ゼクロム - ○ 208 131 144 645 ランドロス ○ ○ U 194、V 195 144 158 崖。トルネロスとボルトロスを手持ちに入れている 646 キュレム ○ ○ 238 137 150 水辺。レシラムとゼクロムを手持ちに入れている 716 ゼルネアス ○ - 239 U 141、V 142 U 155、V 156 平地 717 イベルタル - ○ 239 U 141、V 142 U 155、V 156 崖 718 ジガルデ ○ ○ U:217、V 218 137 150 エンドケイブ 793 ウツロイド ○ ○ U 218、V 219 U 146、V 147 U 160、V 161 白(ウルトラディープシー) 794 マッシブーン ○ - U 216、V 217 U 117、V 118 U 128、V 129 白(ウルトラジャングル) 795 フェローチェ - ○ 173 204 224 白(ウルトラデザート) 796 デンジュモク ○ ○ U 187、V 188 U 122、V 123 U 134、V 135 白(ウルトラプラント) 797 テッカグヤ - ○ U 204、V 205 96 105 白(ウルトラバレー) 798 カミツルギ ○ - U 158、V 159 U 153、V 154 U 168、V 169 白(ウルトラフォレスト) 799 アクジキング ○ ○ U 355、V 356 U 74、V 75 U 81、V 82 白(ウルトラビルディング) S下降補正ありの場合、0 50、1 51
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登録日:2014/08/30(土) 14 13 06 更新日:2024/03/03 Sun 22 32 35NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 DV SD かっとびランド てれびくん ウルトラシリーズ漫画リンク ウルトラマン ウルトラ怪獣かっとび!ランド ギャグ漫画 クラスメイトは使い捨てるもの コロコロコミック コロコロ創刊伝説 バカ漫画 メタ発言 下ネタ 元祖真面目系クズ 公式が病気 別冊コロコロコミック 学パロ 学年誌 学級崩壊 小学校 小学館 底辺校 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 月刊コロコロコミック 漫画 玉井たけし 鬼畜ヒーロー 概要 あらすじ 主な登場人物ウルトラ戦士 かっとび小学校の生徒 その他 余談 概要 『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』とは、玉井たけしがコロコロコミック(月刊コロコロコミック)に 1988年10月号~1993年3月号まで連載していたギャグマンガである。単行本はてんとう虫コミックスより全10巻。 ウルトラの星の近所にある(その割には割と近くに太陽系があるような描写も…)ヨイトマカ星を舞台に、 SD怪獣たちが所狭しと大暴れするバカ漫画であり、「公式が病気」を体現するかのような下ネタ、残酷ネタ満載のコロコロイズム全開の漫画であった。 1995年には『ウルトラマンG』公開に際し第2部『ウルトラ怪獣かっとび!グレート』が強引に連載された。 ちなみに学年誌などでも不定期に掲載されていた。ちょくちょく単行本で毒気の無い子供っぽい話が挿入されるのはそのため。 コロコロ掲載分は単行本にして2冊分もの未収録エピソードがあるが理由は不明(当時の小学館の児童漫画ではよくあることらしい)。 SD漫画なので登場人物はみな等身大であり、ウルトラマンたちが「いいよなー、やっぱりウルトラヒーローは巨大じゃなくちゃ」と発言している。 時々彼らの妄想でビルより巨大な「世界を守るヒーロー」として登場することもあるが、大抵はギャグである。 (例:太りすぎて凶悪怪獣から『ウルトラ豚まん』と呼ばれる、息子(?)が怪獣から逃げ回るヘタレになってしまう、など) また、掲載時に発売されていた玩具『ウルトラコイン伝説』やSFC格闘ゲーム『ウルトラマン』とコラボした回もある。 ちなみに本作は『コロコロアニキ』掲載中ののむらしんぼによる漫画『コロコロ創刊伝説』4巻でも少し取り上げられている。 のむらによれば玉井は仕事場に大量の怪獣ソフビを置くほどのウルトラマン好きであり、 前作『魔界ゾンべえ』がネタ切れにより終了した後に担当編集の平山隆(後の3代目編集長)から 「だったら版権はなんとかするから、次はウルトラマンでギャグやろうぜ!」と言われたのが切っ掛けらしい。 その割にはタイフーンとか書いてるじゃんか。 あらすじ ここはウルトラの星…の隣にある惑星、ヨイトマカ星。 さまざまな怪獣や宇宙人の暮らす星の片隅に、とある町がありました。 いつからか住民たちはそこを「かっとびランド」と名付け、仲良く暮らしていました。 このお話は、そんなかっとびランドに存在するただ一つの小学校、「かっとび小学校」の物語です。 主な登場人物 ウルトラ戦士 ・ウルトラマン この物語の主人公。クソが付くほど真面目な少年で、モノローグまで敬語というまーわかりやすい優等生キャラ。 テストは常に100点、自室はトロフィーと賞状だらけ、学級委員長も務める優秀なウルトラ戦士だが、 反面とてつもなくバカであり、とんでもないサディストである。 例として挙げると弟たちの成績を上げるために「命が惜しければ手を上げるのです」というヒーローにあるまじきセリフを吐いてスぺシウム光線を当てようとするとか。 カネゴンをサボらせないようにアイアンメイデン並みに刃物をブッ刺した勉強部屋に監禁する、スカイドンをマラソン大会で一位にするために給水場に下剤を盛ったり道案内標識を死の樹海につなげたりする、キュラソ星人を冤罪でギロチンに掛けようとする、サンタクロースを大砲で撃って捕まえようとする、祝砲に実弾を装填する、ガス管をスペシウム光線で溶接しようとするなどバカを通り越してサイコパスじみた言動もしばしば。 小学生のくせに土俵を裏返し、家屋や校舎を軽軽持ち上げる馬鹿力の持ち主で、スぺシウム光線や八つ裂き光輪、透視能力、ウルトラバリアー(原作ではリバウンド光線)、果てはサイコキネシスやテレポーテーションなどといった原作での必殺技も健在。 スペシウム光線に至っては山を一撃で貫通する(※ギャグ描写ではない)という本物顔負けの破壊力を有している。 その超パワーで自分を1ミリも疑わずに信じて暴れ回るもんだからたまったもんではなく、幾度となくかっとびランドを滅亡の危機に追いやっている。 しかも全然懲りない。自分の夢を叶えようとする人が大好きだが、世話焼きな性格が災いしてメチャクチャな結果を呼ぶことも多い。 初期には原作同様にカラータイマーが機能(太陽エネルギーを吸収するとキン肉ムキムキになる)していたが、だんだんその設定も忘れられていった。 耳は10㎞先のすかしッ屁をも聞き取れる(カネゴン曰く「そんな耳してたら普段大変だろ…」) 第1話では、彼の兄弟たちも学級委員長経験ありが語られたが、第1話限定の設定だった。 ・ウルトラマンエース ウルトラマンの弟だが、複式学級の為、同じクラスで勉強している。 6の段もわからないほどのバカで、テストは常に赤点の問題児。そのくせ先述の通り学級委員長だったことがあるらしい。 いたずら好きでやんちゃな悪ガキ。三バカの中では一番要領がよく現実的なカツオくん気質。 得意技はメタリウム光線だが大して使ってる様子がない。 ・ウルトラマンタロウ ウルトラマンの弟だが、複式以下略。 分数の大小もわからないほどのバカで、テストは常に赤点の問題児。そのくせ以下略。 甘えん坊で気が弱く、三バカの中では一番損な性分。 得意技はストリウム光線で、黒板を一瞬で溶融させるほどの威力。 タロウ「先生! 全部と(解)けました!」 父「壁ごとと(融)かすなー!」 ちなみに1話目のマンの回想シーンで「兄弟はみんな学級委員長でした」とあるが、この学校では学期毎に選抜するシステムらしい。 2話目からマンがずっと続投するけど。 ・ウルトラの父 ウルトラマンのお父さん。いやマジで。 かっとび小学校の校長であり、ウルトラマンたちの担任。 カネゴン曰く「他の先生が働いてるとこ見たことないぞ」。 遊びが大好きなダメおやじで、学級崩壊どころか学級メルトダウンのかっとび小学校の運営に頭を抱えている。 生徒の訴えと自分がもっと遊びたいのもあって夏休みを延長しようとした際に、ウルトラマンから「学校って楽しいじゃないですか」と言われたのに対して「どこが~」と返答している。それでいいのか学校教師…… 夫婦喧嘩の勝率は0%。 昔はサラリーマンだったが、番外編での出来事なので正史なのかは不明。転職したとも考えられるが。 ・ウルトラの母 ウルトラマンのお母さん。主婦。勉強に対して厳しい教育ママゴン。 おだてに弱く短気な性格で、ウルトラの父や息子たちを幾度となく三途の川ギリギリまで送っている鬼ババ。 かっとびランド最強キャラの一角だが、おばけに弱いという一面も。 料理上手だが、わけのわからないゲテ物料理を作りたがる悪癖がある。 ・ウルトラセブン ウルトラマンの兄という設定。 原典と同じく、鬼コーチではあるのだが、初登場回のみの設定となった。 ウルトラ兄弟の中では一番常識的だが、アホでドジなのは両親譲り。ミクロ化とアイスラッガーばかりネタにされる。 ゾフィー ウルトラマンの兄だが回想シーンと4コマにしか出てこない。顔のパーツがすべて同じ。 新マン 同じく(多分弟)。ただこっちはグレート編で1回だけ帰省(?)している。 ウルトラマンレオ 1話の回想シーンでのみ登場。他の兄弟同様学級委員長経験あり。 ・ザ・ウルトラマン 内山まもる先生の漫画とは関係ない。 アメリカ星(*2)に留学していたマンの従弟で、ヨイトマカ星の文化をなんか勘違いしている。喋り方もエセ外人風デース。 理系なのか、機械や医学に精通している。 なお、彼の名前が文法的に間違っていることには特に触れられてはいない。 ・ユリアン マンの従妹で、数少ない女性キャラ。6巻以降は強引にかっとび小学校に転入してきた。 わがままだがそれを指摘されると死んで詫びようとする危なっかしいロリ。 80はいない。先生なのか生徒なのかややこしくなるからしかたないね ・ウルトラマンキング ウルトラマンの祖父。かっとびランドの外れの山の中に暮らしている。 当初は厳格な人物だったが、話が進むにつれ、ボケ気味にして、ケチでサディストで毒舌な偏屈ジジイに変化。 ・ウルトラマングレート 第2部の主人公で、マンの親戚らしい。 マンに輪をかけてお節介(本人曰く人の役に立たないと死んでしまう)にしてドジで、マンに比べてハイテンションですこぶる頭も悪い。 そのせいでゲルカドンの住んでいた花畑の広がる星を壊滅させるなど、マン以上に周囲への迷惑がでかい。 原作では銀色の眼だったが、こっちではマン同様の金色の目で、でかい耳と体の模様以外ほぼマンと同じ外見。 小惑星をぶち抜くほどの怪力や様々な光線技が使えるが、スペシウム光線をマネしたら手の組み方を間違えて自分の顔を丸焼きにした。 トラブルを解決した(と勝手に判断)すると「は~、かいけつかいけつ」と言って尻を掻く癖がある。 かっとび小学校の生徒 ・レッドキング かっとび小学校のガキ大将。 ウルトラマンに匹敵する馬鹿力や大砲で撃たれても生きてるほどの体力の持ち主だが、 どーしよーもないバカで頭蓋骨の中に脳みそがほとんど入っていない。 学校の成績は体育まで含めオール1。 弱い者いじめが大好きで、「脳みそを引きずり出す」「首を刎ねてやる」など一々言葉のチョイスがDQN。 父親は雷オヤジだが、母親は気が弱い(力は有り余っている)。 従弟(誤字ではない)のリトルキングに虐められている。 ・バルタン星人 レッドキングの腰巾着ポジションの忍者。ドジでマヌケ。 分身の術を得意としており、ケンカにはうずまきナルトのごとく人海戦術で攻めることもある。 他にも空を自在に飛び、透明になることも出来る。 ハサミの中は空っぽなのでおやつ等を隠すことができる。 今もそうだけど半人前だった頃は体を道化のバギーの如くバラバラにして飛ばす「分身の術(自称)」を使っていた。正直言ってキモい。 実家はプロの忍者の家系で、両親と可愛い弟がいる。 ・カネゴン かっとび小学校一の劣等生。 レッドキングとどっこいどっこいレベルのバカで、ウルトラマン曰く「勉強駄目、運動駄目、芸術駄目の駄目の三階級王者」。 常にお金を食べ続けないと死んでしまう(1日当たり3510円)ため、クラスの修学旅行費をつまみ食い、というか全部食べてしまって大騒ぎになったこともある。 なお、彼いわく一円玉は昭和はニンジン味、平成はピーマン味だそうな。 お金が主食なのにニンジンやピーマンを食べたことがあるようだ。あと、かっとびランドにも日本と同じ元号があるらしい 唾液が金属を溶かせるため、金づちをアイスキャンディー感覚で食べてしまったこともあった。 そんな彼だが、2回活躍した話がある。 1回目は、風邪で倒れたウルトラマンの代わりに委員長を務めた際、レッドキングを懲らしめるべく、金で油断させての不意打ち、落とし穴、岩落としで撃破。 卑怯ではあってもカネゴンとレッドキングの力の差を踏まえれば、致し方なしの勝ち方だったが、 負けた時の保険として、教室に設置していた罠を取り外すのを忘れていた為、皆に迷惑をかけてしまった。 2回目は、キングに与えられた超能力を使って、レッドキングを負かすも、調子こいてやりたい放題していくが、 超能力がなくなってしまった上、超能力で伸ばした股間のアレだけが、長くなったまま残ってしまう。 ウルトラマンたちが、ゴムの原理でアレを縮めることには成功したのだが、今度は縮みすぎて、ダダのようなカネゴンになってしまった。 実家は銀行で金持ちだが、親も地下室でエアコンを効かせすぎて夏眠してしまう、ケムールの下手糞なお世辞に載せられ1000万円引き出すなどどこか抜けている。 ・ダダ 物凄く濃いオカマ。通称「かっとびランドのほもおだほもお」。 風邪のウイルスが本気で嫌がるほどキモい外見にもかかわらず自分のことを宇宙一の美女だと思っている。 機械が苦手なくせに「電気ガマ」なる自分そっくりなロボットを作ったことも。 初登場回では、感情が高ぶると設定通りに顔が変化(A→B)し、男らしくなる設定だった。 ちなみにお父様もほぼ同じノリである。 メイン登場回より前には顔がそれぞれ違うモブで出ていたことも。 ・ザラブ星人 例の変身能力は健在。空も飛べる。 主役回もあり、カネゴン、レッドキング、ウルトラマンに変身したが、買い物が遅いウルトラマンに怒った母に本物と勘違いされて、ボコボコにされた。 ・ケムール人 クラス一足が速く、陸上競技が得意。頭の触覚の先は吸盤になっている。 なお別にバルタンやザラブとつるんだりはしない。 ・メフィラス星人 かっとび小一の秀才(その割にはマンの方が成績が良いっぽいが)で、大学編入試験を受けようとした。 超が付くほど神経質で気難しく、語尾には「~であーる」を付ける尊大なガキ。 ちなみにアリの足音にすらかんしゃくを起こすのは、元ネタの怪獣図鑑に「10万㎞先の悪口も聞き逃さない」という設定があるからである。 コイツの発言によればかっとびランドには内閣があって総理大臣もいるらしい。 ・ガッツ星人 集団を率いてヨイトマカ星侵略にかかったが、いつの間にか、かっとび小学校の生徒になっていた。 鳥と仲良しで、クチバシを使って石像を掘る特技を持つ。 ・ウー ノミってこのノミじゃなかったのか~…(皆様の予想した通りのオチです)。 ・ペギラ 常にニコニコ顔のノンビリ屋。口からは強力な冷気を吐く(ガスなので飛びながら打つと自分に当たる)隠れた強豪。空も飛べる。 ・キングジョー ロボット。誰が作ったのかは不明。自分で自分を作ったこともある。 原作ではあれほど猛威を振るったにも拘らず、バラバラになれることからダルマ落とし代わりにされ、全身機械のため、金属めがけて雷は直撃し、掃除機や鎧、髭剃りなどに改造されることも多い不遇キャラ。 レッドキングと合体させられたこともあるが、単にレッドキングがメカ化しただけで彼の意識は特に残ってなかった模様。 ・ナース 此奴もロボット。体が長いので出オチ要因として重宝される。体型故にカネゴンにフ●ラさせられたことがある。 ・ガラモン ロボットなのだが他のキャラに比べるといまいち特性を生かしてないような。 カネゴンやレッドキング同様に被害者役担当で、ウルトラマンに便所タワシにされたり、ウルトラの父にガラガラ代わりにされたこともある。 ピグモンとの外見的区別は、体のサイズ以外全く無い。なお、ピグモンは本編では登場しなかったため、SDキャラである彼らのサイズをどう比較するのかは不明。 ・タッコング 実家はガソリンスタンド。オイルを呑んで火を噴く(*1)ことや、その独特の体つきをネタにされる。 「俺の顔はチ●チンか?」 ・ブラックキング ウルトラマンを一方的にライバル視している大バカ野郎。 同じくらいバカで脳筋で性悪なレッドキングとは仲が悪いが、マンがらみになると日頃の恨みを晴らすべく一致団結する。 ・イカルス星人 ブラックキングの腰巾着だったが、その設定はいつの間にか忘れ去られた。 ウン●食わされたり川でおぼれているのに見捨てられたり耳をチ●コが貫通したりとついてないキャラ。 作者はイカルス星人に恨みでもあるのだろうか。 ・ギャンゴ 超お人好しなのをいいことに(カネゴンにすら)コキ使われていたパシリ。語尾には「~だす」をつける。 しかし、頭を打ったことで凶暴な裏人格が目覚め、ヤクザのような口調になりレッドキングすら虐げる。 ・ツインテール 体型ゆえにトイレ掃除に参加できない、草むらではすぐ迷子になる、顔を踏まれまくるなど苦労が絶えない子。 体型ゆえにバレーボールやゴルフが得意。 体型ゆえに実家の便所は壁に張り付いている。 あと、エビの味がするのでキュラ吉登場回ではグビラと一緒に生け作りにされそうになった。 ・ヒッポリト星人 転校生。先生の前では猫をかぶっている嫌な奴。あの手この手で自分を認めさせようとする自己顕示欲の塊のような男。 この性格は原作で自分を大きく見せようとしたからだろうか? レッドキング、バルタン、ブラックキング、イカルス星人と組んで、相撲大会に出たこともある。 ・スカイドン SDキャラなのに体重20万t。どうやって生活しているんだ。 ・シーボーズ 骨のくせに風邪を引いたりする謎の生物。よくバラバラになる。罠だらけのピラミッドが家というか居住スペースがあり、外に直通の安全な裏口つき。 実家は寺だがお経はあげられない。坊主だけど、その頭にはシーと(略) ・ゴモラ 超メジャー怪獣なのにいまいち特徴が無い。あがり症。 ・キーラ 原作では目から閃光を放っていたのに、カメラのフラッシュの度に目を閉じるヤツになってしまった。 キーラ「見て下さい! 僕の傑作『大便小僧』です!」 父「おー素晴らしいゲリ便! こんなもん飾れるか―!!」 ・サドラ ツルハシ代わりにされる。 ・グビラ 電動ドリル代わりにされる。 ・エレキング 電池代わりにされる。母ちゃんは文字通り雷を落として怒る。 ・タイフーン …ダリナンダアンタイッタイ。初登場時は普通の名前だったのでご安心を。 その他 ・ジェロニモン かっとびランド一のケチな老人。ウルトラの父が教師を始める前は会社の上司だった。 ・ジャミラ 水を浴びると死んでしまうためオシッコは足にひっかけないし、トイレの後でも手を洗わない魚を食べたくて仕方がない。口から火を吐けるので焼肉屋を経営している。 ツインテールと合体させられて相当カッコ悪い惨状にさせられてしまった事も。 ・ゼットン かっとびランドの平和を守る鬼刑事。ウルトラマンほどではないがこいつも正義の名のもとに大惨事を引き起こすことがある。 原作でウルトラマンが火球を避けたシーンのパロディとしてウルトラの父に火球を誤射し、 後ろのビルを燃やしてしまった時には「このヤロ~放火までしやがって死刑は免れんぞ!」と即責任転嫁していた。 ・キュラソ星人 かっとびランドを荒らしまわる大泥棒。しかし半端じゃないほどバカでドジ。 3巻でウルトラマンに捕まったが5巻で仮出獄し、復讐を目論んだが返り討ちにされた。 その後もしょっちゅうゼットンに逮捕されているがその都度脱獄している。ケツの穴に44マグナムを隠している。 可愛い息子「キュラ吉」には「かっとびランドで父ちゃんは王様として超ゴージャスな暮らしをしています」と大嘘をついている。 ・恐竜戦車 新任教師。途轍もなく気が弱い。 ・ブラック指令 侵略者。裸の女性(人間型)を念写するという、本作では珍しい、セクシーシーンを読者に見せてくれた。 ・ノーバ ブラック指令の唯一の部下。ツッコミ担当。 ・科学特捜隊 ご存知防衛チーム。地球では大怪獣と戦っている。 ヨイトマカ星に漂着し怪獣をやっつけようとするが、全住民怪獣しかいないのでフルボッコにされた。 何気に原作ドドンゴ戦で使用したバリアマシーンも登場し、鉄壁の防御力を見せたが…… ウルトラマンがいたことでハヤタが態度を豹変させた助けを求めるも、怪獣ごっこ中でカネゴン役だったためにその望みは叶わなかった。 「敵がいないと正義のヒーローなんてただの力持ち」を実践している。 ちなみに、「ヨイトマカ星の科学特捜隊」もいるらしく、たまにジェットビートルが登場するが、構成メンバーなどは不明。 ・ドクキエール草 オット星に咲く幻の薬草。能天気な花と凶暴で養分を吸いまくる根っこで構成されている。 本作屈指のシリアスキャラだったが、ギャグ補正には勝てず、 猛毒に侵されたウルトラの母の血を吸おうとして猛毒を全部吸ってしまった上、キングに騙され解毒のために自分で自分を食って消滅した。 ・ゴーデス 第2部グレート編に登場する。 胸に「わるもの」と書いた札をかけ、背中に筋金まで入れている、まさに(オチが読めたと思うので書かない)。 余談 連載時期には色々なウルトラマンの書籍で本作のキャラ達が登場していることがあった。 小学館のコロタン文庫127巻『ウルトラマン超ひみつ100』では、イラストレーターとして玉井氏が参加している。 このため、本書にはかっとびランドのキャラも登場しており、「ピグモンに教鞭でパシパシされながら涙目で問題集を解くレッドキング」などの シュールなイラストも掲載されている。 『ウルトラブン』の攻略本ではかっとびランドのキャラでミニ漫画が載っており、セブン上司のネタやにせセブンまで登場したことも。 父「ではこの記事の追記・修正が出来る人!」 エース「うーん、うーん。」 マン「命が惜しければ手を挙げるのです。」(さっ) エース「わ!」 父「よしエース、やってみろ。」 エース「えーっ!」 マン「これで安心です。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙! 激伝がウルトラマンでドラゴンボールZをやってたのに対してこの作品はウルトラマンがアラレちゃんをやってた感じ。キングじいさんが正月のとある話で読者に向かってお年玉を出して「取れるもんなら取ってみろ~!!」と邪悪な笑みを浮かべてたのが忘れられんw -- 名無しさん (2014-08-30 15 45 33) 作者はウルトラシリーズをあまり知らなかったっぽい。ジョーニアスがひたすら「ザ・マン」と呼ばれてたし。 -- 名無しさん (2014-08-30 20 40 49) ↑2その話が載ってる単行本が今でも我が家に有った、確かに邪悪な笑みだ -- 名無しさん (2014-08-30 20 55 32) そしてコロコロの読者ページで「そのコマのお年玉袋を切り抜いてみたけど1円も入ってなかったじゃねーか!とネタにされていた -- 名無しさん (2014-08-30 22 11 10) 777-777-777(さあこいウルトラ)……セブンの電話番号これでよかったったっけ? -- 名無しさん (2014-08-30 23 18 41) 初登場時のセブンは、レオの時のような厳格な一面もあったような気がする。 -- 名無しさん (2014-08-30 23 20 53) この項目見てたらまた読みたくなってきた。復刻版でないかな -- 名無しさん (2014-08-30 23 24 15) そもそも誰なのかわからないモブ怪獣とかも多いしな。ウルトラの父がウルトラマンと間違えた「えらくぶさいくな赤ちゃん」はガボラか? -- 名無しさん (2014-09-01 22 37 05) このころのグレートはまだホモじゃなかったのね -- 名無しさん (2014-10-04 23 28 47) SMネタもやってたなあダダ -- 名無しさん (2014-10-23 17 17 36) ↑ウル忍でグドンがやらかした際には編集がみどーに「てめえ次書いたら打ち切りにするからな」って言ってたな、作中でw -- 名無しさん (2014-11-20 20 08 21) ブラックキングがパンツの中に金槌しまって「ノーノー!」「コレは凶器ではない!」って言うコマが一番好き -- 名無しさん (2014-12-17 21 38 18) ダダの二重人格ネタが地味に好き -- 名無しさん (2015-01-05 19 23 36) ゴースト!ノーサンキュー! -- 名無しさん (2015-06-07 22 12 49) 超懐かしいなwこれ面白かったわ~ -- 名無しさん (2015-09-02 01 59 07) 他の先生が働いてるとこ見たことないぞ 恐竜戦車先生ェ…… -- 名無しさん (2015-09-15 23 10 46) ↑が載ってる5巻を入手した。ウ●コネタで始まりウン●ネタで終わってんじゃねーかこの巻!! -- 名無しさん (2016-05-08 17 24 02) レッドキングの後姿がピラミッドみたいで可愛いよね -- 名無しさん (2016-05-10 17 43 37) ブラックキングは原典より、本作のほうが印象深い。 -- 名無しさん (2016-12-04 12 12 18) 当時から気になってたけどヨイトマカ星の由来って何だ? -- 名無しさん (2016-12-04 12 31 20) 黒眼が無い時のマンの行動はマジ危ない。それにしても彼だけ手袋やブーツの境界線が描かれて無いあたり細かい。 -- 名無しさん (2017-10-01 18 31 03) ↑2 由来かどうかはわからないが、鳥取県の御輿の掛け声が「ヨイトマカセ!」らしい。 -- 名無しさん (2017-10-01 18 50 44) ↑「ヨイトマケとは、建築で地固めのときに重い槌を数人で上げ下げする労働。」と出てきた。美輪明宏の歌に「ヨイトマケの唄」ってのがあるね。 -- 名無しさん (2019-04-30 13 15 57) 環境保護の話でマンがウルトラバリアーでデカいちりとりを作り、集めたゴミを太陽に捨てた後ヨイトマカ星が日照り状態になったオチの意味がわからない -- 名無しさん (2020-05-09 11 55 47) ↑17 亀レスもいいところだが「ブサイクな赤ちゃん」はラゴンじゃないか? 他の話での出演は、ダダ登場話で、当初はラゴンが水泳大会に勧誘されてた -- 名無しさん (2021-02-08 00 28 01) ジョーニアスがエセ外人になったのは同じアニメウルトラのUSA -- 名無しさん (2021-03-13 09 21 17) ↑途中送信 と混同したんでないかと -- 名無しさん (2021-03-13 09 21 49) 電子書籍化に期待したけど、作者が亡くなってるのと、ダダ関連でクレーム来そうだな。 -- 名無しさん (2022-08-30 03 19 01) ↑ウル忍がダメならこっちはもっとダメだろうね…… -- 名無しさん (2022-08-30 06 01 14) 名前 コメント
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うるとらみらくるろんりーたふがーる【登録タグ yu-go う 曲 鏡音リン】 作詞:yu-go 作曲:yu-go 編曲:yu-go 唄:鏡音リン 曲紹介 「私の女子力は530000です」 PVは ぼうし屋 さんが手がけている。 コンピレーションアルバム『VOCANOISE PARTY!!』に収録。 歌詞 (ピアプロより転載) なんて投げやりで強引なsunday 誰とも会いたくないよ そっとしといてよ 土砂降り雷透け透け憂鬱sunday 全て洗い流して過去も毒も身体も hey hey へい へい どうでもいいですよそんな事 興味ないものは興味ないんです ウルトラミラクルロンリータフガール しぶとく生きてナンボでしょ 泣いてなんかないんだからね 別に泣いてなんかないんだからね ウルトラミラクルロンリーチキンガール やが20xx年 何を思う 「あきらめたらそこで試合終了ですよ」ね? 戦う女子は強い 働く女子は強い 女子力! 戦う母も強い 働く母は無敵 さんハイ ぱっぱやっぱっぱっぱっぱやぱや ぱっぱやっぱっぱっだめだめだ ぱっぱやっぱっぱっぱっぱやぱや ぱっぱやっぱっぱー らめらめだ ぱっぱやっぱっぱっぱっぱやぱや ぱっぱやっぱっぱっだめだめだ ぱっぱやっぱっぱっぱっぱやぱや ぱっぱ やっぱ君だけはそばに コメント この曲大好き!らめらめだ☆ -- 流浪人 (2012-03-30 20 34 34) なんかハマる スルメ曲 -- 名無しさん (2012-05-25 21 54 02) 絵w おもしろいな -- 名無しさん (2012-05-30 17 54 46) コメ少ないなぁ・・・ -- 蒼炎 (2013-07-08 19 03 27) 名前 コメント
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ウルトラパノラマファイト R1-01 R1-02 R1-03 R1-04 R1-05 相似形正統怪獣決戦!! 古代怪獣ゴメスVSエリ巻き恐竜ジラース 収録:ウルトラパノラマファイト ラウンド1 解説ブックレットより ガガガガ、ザザザザ! 動物を育む豊かな山林を伐採し、ブルドーザーが山々を掘削する。高速道路建設にともなう奥多摩の北山トンネル工事は、それまで順調に進んでいた。しかし! ギャオオオーン! 突如、トンネル奥から現れたのは、古代の肉食哺乳類ゴメテウス、通称ゴメスだった。 「しまった、工事の振動がゴメスの冬眠を覚ましてしまったんだ……」 何万年もの永い眠りの目を覚まされ怒りに重機を蹴散らし暴れまわるゴメス。一報を聞いて現場に到着した科学特捜隊も、手も足も出ない。 ところが||。 「その上、あれは何だ!?」 ブクブクブクブク! ガオオオオーン! 目の前の北山湖の湖面が泡立ち、エリ巻き怪獣ジラースが浮上してきたのだ! 工事の土砂が湖に流れ込み、湖水が汚れたことが原因で、ジラースの怒りは頂点に達していた。お互いの怒りがの原因が工事とは知らず、にらみ合う二匹。ジラースの吐いた白熱光を哺乳類の俊敏な動きでかわしたゴメスは、がっぷり四つに組み合い、相手の動きを制した。 ギャギャー! グオオーン! ジラースも負けじと首に噛みついた! ガラガラガラと建設現場が崩れていく。数十億年を隔てて、再び繰り広げられる恐竜対哺乳類の戦いの前には、人間たちの勝手な欲が作りだす人里離れた道路など、あまりにもちっぽけ。二匹の戦いは果てしなく続く! ●古代怪獣ゴメス (1966年放映『ウルトラQ』第1話「ゴメスを倒せ!」登場) 身長 10メートル 体重 3万トン 生まれ 奥多摩・東海弾丸道路・第三工区 特徴 古代哺乳類。奥多摩の洞窟で冬眠していたが、工事で暖かい空気に触れ目を覚ました。弱点は怪鳥リトラの吐くシトロネラ酸。 ●エリ巻き怪獣ジラース (1966年放映『ウルトラマン』第10話「謎の恐竜基地」登場) 身長 45メートル 体重 2万トン ネス湖〜北山湖 特徴 ネス湖で消息を絶った二階堂教授が捕獲し、自らの手で北山湖で育てていた恐竜。口から破壊光線を発する。 補足 ●特製メンコ付 ペギラ同様、このゴメスも彩色版と言うことになりますね(もっとも、モノクロとさほど変わり映えはしませんが)。 さて、何故、身長45mのジラースと身長10mのゴメスが同じ体格なのか?という疑問がわきます。科特隊員らしき人物と比較すると、両者とも10mそこそこって感じです。このジラースは、育ててる最中で、まだ子供なんでしょう。 ウルトラパノラマファイト R1-01 R1-02 R1-03 R1-04 R1-05 R2-01
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どうもこんにちは、ウルトラ☆カービィです! おもしろそーなんでページを作る事にしました♪ 更新が遅いと思いますが、よろです。
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登録日:2010/10/24(日) 23 41 01 更新日:2023/01/05 Thu 07 36 55 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 OV おかひでき ウルトラマン ウルトラマンゼロ ウルトラマン列伝 ウルトラ銀河伝説 ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ エピソード0 ヘタレも完全再現 メカゴ○ラ ロボット 二万年早いぜ!! 偽物 円谷プロ 前日談 多次元宇宙 大怪獣バトル 宇宙 悪トラマン 映画ではない 特撮 荒木憲一 ダークロプス…ゼロだと!? 二万年早いぜ!! 円谷プロ制作のウルトラシリーズ新作OV。 最新ウルトラ戦士・ウルトラマンゼロを主役に据え、大怪獣バトルの主要キャラも活躍する。 時系列は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の後であり、 2010年末公開の映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』へと続くプロローグとなっている。 本作では宇宙の外に別の宇宙が存在する「多次元宇宙」という設定が深く関わっており、後に続く映画でも重要な要素となる。 STAGEⅠ「衝突する宇宙」が11/26に発売。 STAGEII「ゼロの決死圏」が12/22に発売。 主題歌はボイジャーの「新しい光」。 脚本は『ウルトラマンコスモス』以降のシリーズに関わっている荒木憲一、監督はシリーズで助監督を務め、後に『ウルトラマンサーガ』や『ウルトラゼロファイト』第1部も監督するおかひでき。 『ウルトラマン列伝』放送版では、主に以下の変更点がある。 エピソードの構成が2話→3話に分けられ、サブタイトルが新しくなった 冒頭にボスのあらすじナレーションが入り、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に近くなった 映像が一部編集され、映画との繋がりが強くなった 『新ウルトラマン列伝』放送版では、主に変更点は以下の通り。 エピソードの構成が2話→3話+一話に分けられ、サブタイトルが新しくなった 冒頭はゼロ、後半はギンガSのゴウキ、アリサがナビゲーターを務める BGMが旧作品で使われたものに一部変更。これは前回放送の『銀河伝説』同様で銀河伝説同様このOVの後の作品からも使用されている。 この話のラストシーン後にそのままベリアル銀河帝国の話が再放送される。 【ストーリー】 旅の途中、ZAP SPACYは多次元宇宙に浮かぶ惑星チェイニーへと漂着。 そこでレイ達は、ウルトラ兄弟やゴモラに酷似した敵と遭遇する。 ウルトラマンゼロも駆け付けるが、彼の前には自分自身を見るかのような黒き巨人が立ち塞がった…。 【登場キャラクター】 ●ウルトラマンゼロ (CV:宮野真守) ウルトラマイスター銀河美少年。 前作映画で無双を見せたが、今回は相手が相手だけに、苦戦を強いられる模様。 ●レイ (演:南 翔太) ZAPクルーにして凄腕の怪獣使い。 任務の中で漂着した惑星で、もう一人の自分と出会う。 ●別次元のレイ/レイモン レイブラッドの血を制御出来ずに暴走しかかっている。 レイと比べて少し熱血漢な性格。 ●ヒュウガ (演:小西博之) ZAPのボス。 彼もまたもう一人の自分と出会う。 敵だろうと女は助けて、膝枕するナイスガイ。 ●ゴモラ レイの嫁…もとい最強の相棒怪獣。 大怪獣バトルでは、名だたる怪獣達をアグレッシブな動きで、 ちぎっては投げちぎっては投げしてきた彼だが、今回は相手が相手なので苦戦を強いられる。 終盤までボコられっぱなしだが最後で挽回した。 ●ダークロプスゼロ (CV:宮野真守) ゼロの前に現れたもう一人のゼロ。 ザ○のような単眼を持ち、技も武器も本人と同様のものを使う。 その能力はゼロと互角か、それ以上…? ●メカゴモラ 別次元のレイのゴモラを改造したロボット怪獣。 ロケットパンチやミサイルなどが仕込まれている。 メカゴジラではない。 完全に隠されてないオマージュに加え、SEが昭和メカゴジラだとしても関係はない。 ●ニセウルトラ兄弟(SR) ウルトラ兄弟を模したロボット。 それぞれが本物と同じ能力を持ち、ゼロと戦いを繰り広げる。 ●ニセウルトラマン(SR) 人相は悪くない。 ニセセブンとのコンビで、次元の狭間にてゼロを追い詰める。 ●ニセウルトラセブン(SR) 本編に出てきたまんまでの登場。 ニセマンと共に中ボスポジションでゼロと戦いを繰り広げる。 ●ニセウルトラマンエース(SR) エースロボットとは違い大活躍。 ゼロを切り裂く気満々の切断厨で、そこそこいい勝負をする。 ●ニセウルトラマンジャック(SR) 噛ませその1。 いつの間にやら倒されていた。 ●ニセゾフィー(SR) 噛ませその2。 いつの間にやら串差しにされていた。 上記二体がそうそうにぶっ壊されたのはおそらく初代マンと顔のパーツが被るからだろう。 ●ヘロディア (演:宮下ともみ) 惑星チェイニーの施設で暗躍するサロメ星人。太ももが美しい。(ミニのタイトスカート) ウルトラ兄弟からゴモラまでロボットで再現する科学力を持つ。 セブン46話でロボット「にせウルトラセブン」を作った宇宙人の同族。 中盤あたりは自分のディメンジョンコアを制御できる程の技術力への誇りから満面の可愛い笑みを浮かべていたが、ダークロプスゼロの裏切りに遭い、自信喪失。ダークロプスゼロに小指でぶら下げられるなど屈辱を味わされた挙句、 「命などというはかないものにすがる貴様らにこの俺が支配できると思っていたのか?」 と後悔の混じった(涙?)を浮かべ、可哀想な目に遭ってダークロプスゼロから落ちた。 ボスが建物の外へと助けだしたが既に致命傷を負っており、ボスの膝の上で情報を教えた後に安らかに眠った。 遺体は惑星の爆発と共に消滅した模様。 ちなみに部下二人はそれより前にロプスによって死亡。 ●ウルトラマンレオ (CV:真夏竜) ウルトラマントを纏い、ニセマンとニセセブンに苦戦するゼロの前に颯爽と登場。 OPのアレンジを2つも流してもらえる大優遇。 ゼロとのタッグバトル及び連携技は、本作でもかなりの見所。 \レオ兄さーん!?/ 【余談】 2010年のエイプリルフール企画終盤にて、何らかの展開が示唆されていたものの、長らく情報がないままだった。 また四月馬鹿の嘘かと思われたがしかし 7月に映画とともに情報が解禁され、飢えたファンを歓喜させた。 …が 制作決定後に発表された情報によると、グリーンバックとCG背景ではなく、セット撮影である事が判明。 特報の映像も公開されたが『ウルトラ銀河伝説』の後だっただけにショボさが倍増し、ファンの不安を煽りに煽った。 しかし、広報ブログにて特撮パートの合成を済ませていないバージョンの映像だった事が判明。 9月末に予告編PVが公開され、映像もファンからの評価も一気に化けた。 作品そのものの評価も、概ね好評。 オレの追記・修正は… もう止められないぜぇぇぇぇぇッ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダブルフラッシャー砲としてしか用の無いアストラさんをいじめるのはやめてくださいしんでしまいます -- 名無しさん (2013-11-30 12 05 04) ↑まだだ、まだウルトラリダクションがある! -- 名無しさん (2013-11-30 14 12 13) マイナーキャラのサロメ星人が宇宙破壊未遂とか大躍進だな。 -- 名無しさん (2014-07-15 18 22 28) 前日談でOVだがロボットのゼロやウルトラ兄弟にゴモラ、別次元のレイなど普通の一本の映画にしても問題ないような内容だったな -- 名無しさん (2014-10-06 20 35 42) ニセウルトラ兄弟を量産したり、ゴモラよりも強いメカゴモラを作ったり、多次元宇宙に穴を開けたり、どんだけ凄いんだサロメ星人の科学力… -- 名無しさん (2015-05-13 00 03 50) ショボいサロメ星人が良くもまぁ -- 名無しさん (2018-01-28 15 33 49) ニセタロウはいないのか… -- 名無しさん (2018-02-03 23 49 37) なぜタロウの偽物は作らなかったのか -- 名無しさん (2018-03-25 19 23 56) マイナーだけど実は隠れた強豪宇宙人はまだまだ居そう -- 名無しさん (2019-01-15 20 51 33) キラーザビートスターもそうだけど、ウルトラ戦士がメインだからかゴモラがそれこそセブン本編におけるカプセル怪獣みたいなかませ兼前座になっちゃってるのがモヤるんだよな。 -- 名無しさん (2020-02-01 09 39 32) 名前 コメント
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「太字の強調プラグインを多用している文章の修正」「うろ覚えでで記述したような情報の確定」「総評文の見直し」です。 ウルトラマン倶楽部3 またまた出撃!!ウルトラ兄弟 【うるとらまんくらぶすりーまたまたしゅつげきうるとらきょうだい】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 バンダイユタカ 開発元 インターリンク 発売日 1991年12月29日 定価 7,800円 判定 クソゲー ポイント 微妙な戦闘システム・ストーリー・キャラチョイス脳筋な各種ボス戦のギミック敵も味方も「ひらりとかわし」すぎ心折設計なラストダンジョンなのにラスボスは史上最弱ウルトラの母は強しウルトラマン倶楽部3?ああ、野球ゲーね ウルトラマンゲーム・リンク 概要 ストーリー システム 問題点 評価点 総評 余談 参考動画 概要 SDキャラクター全盛期のSDウルトラマン『ウルトラマン倶楽部』の第3作目。 前作『ウルトラマン倶楽部2』が良作と謳われる出来だったため、それなりに期待は大きかったと思われる。 しかしそんな期待とは裏腹に、プレイヤーはこのゲームを遊ぶことによって、多大な絶望と精神的苦痛を味わうことになるのである。 ストーリー 宇宙警備隊員のウルトラマン(通称・マン)は村長の願いを受け、キングマイマイの捜索に向かう。それを発端として明らかとなる敵の侵略計画にウルトラ兄弟は立ち向かっていくことになる。 エリアは主に3つに分かれ、その現場を担当するウルトラ兄弟が、それぞれで発生する事件を解決していく。 システム セーブデータがパスワード形式からバッテリーバックアップに変化。 移動時のスピードがアップ。またフィールドでBボタンを押すことでいつでも飛ぶことができるようになった。 攻撃コマンドが「そっこう」と「たたかう」の2種類に分離。前者は必ず先制できる弱攻撃。後者は外れやすいがダメージの大きい強攻撃となっている。 必殺システムの仕様が変更。ウルトラ兄弟のHPが4分の1以下になると、カラータイマーが青から赤に変わって攻撃力が上がり、同時に必殺技のコマンドが解禁される。また前作ではランダムに表示されたものから選ぶ形式だったが、今回は全ての技リストから任意で選べるようになっている。 カプセル怪獣は全てのウルトラ兄弟で共有して使うようになった。 新しく装備品の概念が登場。戦闘中に装備することで能力が上がる。 全体命令コマンドの追加。パーティ全員に一括で同じ行動を指示できるようになった。 各種ウルトラ兄弟に隠しパラメータとして「特性」が設定されている。これは戦闘時に関係し、相性の良い怪獣と有利に戦うことができる。 たとえばウルトラマンの特性は「ちから」で、同じく「ちから」特性を持っている敵に高いダメージを与えられる。 経験値システムが消失。ウルトラ戦士のステータスは「怪獣を20匹倒すごとに上がる」という仕様に変更された。 ただしこの補正ではステータスはほとんど上がらない。ストーリーのイベントをクリアしていくことでフラグが立ち、そこで初めて「レベルアップ」として基本ステータスが大きく伸びるようになっている。とはいえ、この補正のちょっとの差でボス戦の勝率がそこそこ変わったりするので侮れない。 野球盤のようなミニゲームが登場。うまくヒットが打てればカプセル怪獣を入手できる。 問題点 戦闘部分のバランスや出来が悪い。本作最大最悪の問題点である。 必殺技を使える機会がほとんどない。 『体力が減ってカラータイマーが光らないと必殺技が使えない』仕様になったため、必殺攻撃を使用できる機会が著しく減少。これにより大半の戦闘が「ひたすら通常攻撃を繰り返す」ということになってしまい、地味でグダグダになってしまった。 原作を再現したつもりが、逆にウルトラマンとしての面白みがなくなったという、キャラゲーとして本末転倒な有様になっている。 ボス戦において必殺技とカプセル怪獣が使えなくなった。 前作では使用可能でそれがきちんと面白さにつながっていたのに、なぜわざわざ制限をかけてしまったのか謎である。本来、手ごわいボスキャラこそ必殺技やカプセル怪獣を使用してピンチからの逆転を望むものではないだろうか。遊んだ誰しもが「必殺使わせろ!」と思う瞬間である。 それなら必殺技はボス戦で禁止になるほど強力なのかというとそうでもなく、全然あてにならない。 理由は命中率の低さにある。攻撃力は恐ろしい程に高いがとにかく光線技が当たりにくく、「全体攻撃を放ったのに雑魚全部に対して外した」ということも結構ある。 また先述の通り、タイマーが変化するような場面≒HPの危機であり、数発攻撃されれば死亡する状況である。大抵は玉砕覚悟で必殺を撃つことなどなく、すぐに回復カプセルを使うことになりがち。 よって積極的に必殺技を用いる場面があるとすれば、復活がしやすい町付近での戦いに限定される。敵が弱ければタイマーが赤でも長時間居座ることができ、技を外したところで被害はほぼない。また全体攻撃技はなんだかんだで稼ぎに便利。 しかし、これでは本来『ピンチからの逆転技』になるはずの必殺攻撃が、ザコ敵をなぎ払うための弱いものいじめな技と化しているのである。 そもそも必殺技のバリエーションがいろいろとおかしい。 全体に即死技を放つことができるキャラがいる一方、単体攻撃しか持たないキャラクターがいたりとバランスが悪い。またどの技が全体で単体なのかもネーミングや原作イメージからは想像しにくくなっており、使ってみないと分かりにくい。取りとめがなく適当に決めたとしか思えない。 各ウルトラ戦士の必殺の仕様もゲーム的に疑問が湧く。全体攻撃技のスペシウム光線、単体即死技の八つ裂き光輪を持ちながら、全体即死技のスプリング光線も扱えるウルトラマン、八つ裂き光輪、流星キックという、2つの単体即死技を使う新マンなど、ゲーム性を無視したラインナップばかり。 前作のようにランダムでどれか1つを選択するならこれでも良かっただろう。しかし今回は全ての技の中から任意で選べるのである。明らかに調整不足が窺える。 敵も味方も回避率が高すぎる。 なかなか敵に攻撃があたらず無駄に戦闘が長引くことが多い。味方の回避率が高い分には回復の手間が減ることもありありがたい部分もあるのだが。 「逃げる」コマンドは「怖くなった→逃げ出した」という2回の手順を踏む必要があり、無駄に時間がかかる。また「攻撃」コマンドでターゲットを指定したとき、その敵がすでに倒されていると行動を中断してしまう。昔のRPGにはよくあった仕様だが当時を加味してもかなり古臭い。正義のヒーローが戦闘をサボるな! この問題点は全体命令コマンドを使えば解消できる。「全体逃げる」はきちんと1ターンで逃げることができ(*1)、「全体攻撃」は自動で別のターゲットに切り替わってくれる。だったら初めからそうしろと(ry レベルアップの仕様がイマイチ。 どの怪獣を倒すかに関わらず『20匹倒せばステータスが上がる』という仕様のため、強い怪獣と戦う利点がない。よってステータス上げはひたすら序盤のザコ敵を狩り続けるというヒーローにあるまじき作業になる。もちろんすぐに飽きる。 ただしこの補正上げはすればその分楽になるが、ゲーム上で必須の作業というわけではない。イベントで基礎ステータスが伸びていくので、何度か挑戦すれば補正0でもクリアは可能。 ダンジョンの難易度が全体的に理不尽。 どのダンジョンも作りが広大な迷路(比喩ではなく文字通り幅1マスの通路で構成された迷路)になっており、さらには複雑な分かれ道や長く進んだ先にある行き止まりなど、プレイヤーの精神力を削ぎ落とすような作りになっている。このゲームには宝箱のような収集要素もないため、道を間違えるのは本当にただの無駄骨なのである。 またダンジョン内では移動力が半減する(*2)。さらにエンカウント率も高く、強い敵もわんさか出てくる。前述のように戦闘はやれることが非常に少なく終始地味な小競り合いが続く。一言で表すなら、「だるい」。 特にこの傾向が顕著なのがラストダンジョン。 これまでのダンジョンの2倍くらいの広さを持つ迷路が、複雑な階層に合わせて存在し、さらに鬼のエンカウント率で最強のザコ敵が次々に襲い掛かってくる。ザコ敵を倒しまくって強化されているか、カプセル怪獣の数が万全でなければ全滅は免れないだろう。そして長かった道のりの果てに待ち受けるもの、それこそが「エースロボットバグ」なのである…。 最低最悪の鬼畜トラウマ・エースロボットバグ。 ラストダンジョン後半において、今までに倒したボスとの再戦になるボスラッシュ展開が起こる。この時にエースロボットを倒すと、戦闘終了後に画面がバグった謎の空間に飛ばされ、その場から1歩でも動くと、「エリア1」の最序盤のダンジョンである洞窟奥深くの四次元空間にワープしてしまう。しかもこれは回避方法がなく、確実に発生する。 果てしなく長く鬼畜だったダンジョン攻略の基軸が、突然のバグによって全てが水泡に帰してしまうのだ。おそらくここまで頑張ってきたプレイヤーの精神もついに限界を迎えることだろう。実際にネット上ではこのバグによって当時攻略を諦めたという報告がちらほら見られる。 ただし実はこのワープが発生してしまっても詰みではなく、エリア1と最終エリアはマップが繋がっているため、再び同じ場所に戻ってくることはできる。とんでもなく長い道のりになるが……普通ならリセットボタンを押してしまうだろう。 またバグの回避方法はないが、対処法は存在する。画面がバグったら決してその場を動かずにセレクトボタンでステータス画面を呼び出してキャンセルする。これで画面のバグが元に戻り、そのまま続きをプレイできる。 それだけで直るなら知っていれば問題ないと思いがちだが、当時はまだインターネットの普及していない時代である。攻略本『バンダイ完全必勝ブック ウルトラマン倶楽部3』の中でもこのバグについては一切触れられておらず、プレイヤーはこれが確実に発生する「仕様」であることも、またその回避方法も知る術がなかったのだ。 というかラスダンの鬼畜ぷりとこのバグの存在を思うに、開発スタッフは通しでテストプレイをしていないのではないか? たまたまリカバリが効くバグだったから良かったようなものの、下手をすれば途中でバグって絶対にクリア不可能になるゲームとして後年まで語り継がれていた可能性もある。 ちなみにエースロボットと戦う前のセリフに別の場面で使うはずのテキストが混在しており文脈が意味不明なことになっている。 エースロボットバグを乗り越えた先に待つ、最弱のラスボス。 ラストダンジョンの最奥部にいるラスボスは何やら重たげなセリフを吐くが、いざ戦って見ると凄まじく弱い。HPは多いものの攻撃力がかなり低く、ここまでたどり着けるようなウルトラ戦士なら負ける要素がない。プレイヤーの主観ならば道中のザコ敵のほうが遥かに強く、拍子抜けも良いところである。 ただしラスボスの能力は決して低くはない。攻撃力は最大の999であるし、その他のステータスも満遍なく高い。なので、ここに来るまでにウルトラ戦士が強くなりすぎてしまったという認識が正しい。結果的には同じ事だが。 ラストダンジョンの道中があまりに鬼畜なので、ここにたどり着くまでの道のりこそが真のラスボスだという見方もできる。 ちなみに音楽もザコ戦と同じ。前作のラスボスには専用BGMが作られていたのに何故…。 ストーリーが全体的に微妙 序盤はひたすらお使いイベントばかり。前述のような長ったらしい戦闘が延々続くため、やっていて非常にストレスがたまる。お使いする理由やストーリの流れもヘンテコなものがある。 例えば、キングマイマイの病気を治すために「山の頂上にある薬草に綺麗な水をかけてください」と村長からコップ(いや、比喩でもなんでもなく本当にコップなのである)を渡されるイベントがある。早速一旦村はずれの井戸に行って水を汲んで村役場まで戻るのだが、なんとそれを村長にゴクゴクと飲まれてしまう。唖然とする中「底にちょっと溜まってるからこれで何とかなるでしょ」とテキトーなことを言われて山に行かされる。キングマイマイじゃなくてお前が病気になってしまえ。いくら低年齢向けの作品とは言えもう少し何とかならなかったのか。 流れを端的にまとめると、殺されてしまった人気キャラを助けるために、脇勢が力を合わせて頑張るという話である。前作でラストを飾ったウルトラマンとウルトラマンタロウは、物語序盤で敵に殺され早々に退場(*3)。新マンは初代マンを救うべく各地を奔走し、ウルトラの母はタロウの仇をとるために、助っ人のウルトラ戦士もなしに母1人で敵の基地に乗り込んでいく…とどうもヘンテコな描写が続いていく。 そして物語の最終メンバーは「セブン、ゾフィー、エース、新マン」である。今でこそ後発作品でのゲスト出演や公式のフォローもあって人気も確立しているが、当時としては相当地味なメンツといえる。 説明書の人物紹介では、マンが「やっぱり主人公は私です」とわざわざ言っているが?。 キャラクターの厚遇も激しい。新マンはエリア1から3までの全てにおいて仲間に加わり、ウルトラの母はエリア2序盤からエリア3後半までずっと付き従う。一方でウルトラマンレオはエリア2の最序盤でボスを1体倒しただけで離脱。その後はほぼイベントでしか使えない。ウルトラマンエースは敵に捕らえられていたところをラスダンに乗り込む直前のイベントでようやく救出。以降活躍の場は全くない(*4)。 文章表現が全体的に稚拙 子供向けということも見越しても、あまりにテキストがいいかげんすぎる。「エリア1」の頃はテキストの量も充実しており、セリフにもそれなりの愛嬌があって楽しめるが、「エリア2」のゴルゴダ星あたりから急にシュールで狂気的な電波文が多くなり、状況説明も投げやりになってくる。スタッフのやばい深層心理が垣間見えるようだ。 例をあげると、新マン「じゅうじかがあやしいです(一言)」。キング「テレポート(一言)」といった淡々とした様子。他にも「ヤプールプルプルー」「ウルトラのせ・ん・し・たち!」など微妙に言動のセンスがおかしいところがある。長谷川裕一か。 仲間が加わる際などのナレーター表現が「・・・しんマンがなかまにくわわった・・・・・」と中点付きで表示されるのだが、これが三点リーダのように見えてしまい微妙に気味が悪い。 ミニ野球ゲームの文章などよく練りこまれている部分もあり、本当に同じライターが担当しているのか疑いたくなる。期間不足で推敲ができなかったのか、それとも別のチームが担当したのだろうか。 その他の問題点 エリア2中盤において、ウルトラマンレオとウルトラマンキングの2人でボスを倒すイベントがあるが、この場所には回復ポイントが一切ない。ここで回復ができるカプセル怪獣を所有していなかったり、ザコと戦って体力を消耗した状態でセーブをしてしまうと、最悪ボスが倒せなくなって詰む恐れがある。 救済措置のようなものは全くない。キングの必殺技が体力を回復するリライブ光線だったり…ということはもちろんない。 場面が切り替わるにもかかわらず、ウルトラマンレオのHPはパーティから離脱したときのままで全回復していない。これもレオのイベント戦をより難しくしている要因になっている。 装備品はいちいち戦闘ごとにメニューから選んで装備し直さなければならない。 前作に引き続き怪獣や人物の名前の誤植がいくつか見られる。 ウルトラの父が石にされて倒された経緯がゲーム中で全く不明。 エンディングのスタッフロールの演出が説明不足で意味不明(*5)。 殺された石にされたと大業に騒ぎ立てられるが、結局はみんなで祈れば済む話だった。もっとも、原作のウルトラマンの設定も大体そんなものだが。 評価点 普段目立たないキャラクターが大活躍する。 ウルトラの母がガチの戦闘キャラとして使えるゲームはこれくらいだろう。全てのステータスが誰よりも高く本作の最強キャラクターになっている。 クリアはできないが母がソロの場面でラスダンに突入させても十分に戦える強さ。 ウルトラ兄弟の中では影が薄くなりがちなゾフィーや新マンも、このゲームでは第一線で頑張ってくれる。コアなファンなら必見かもしれない。 「エリア1」までのテキストは素晴らしい。 セリフの量も充実しており内容もウルトラシリーズに関するマニアックなネタが多く、ファンをニヤリとさせる部分もある。またイベントが進むごとに住民のセリフが少しずつ変化するなど、かなり細かく作り込まれている、あくまでもここまでは。 エリア1のラストシーンではボスに2回話しかければ戦闘が始まってクリアになるのだが、1回話しかけた状態であえて町に戻ってみると住民との会話が変化しているという小ネタもある。 宿屋ではウルトラ戦士それぞれがそれまでに稼いだ補正(=敵を倒した数)が確認できる。サラリーマンの成績表のような見た目で視覚的にもわかりやすく、やりごたえを感じられる。 この「成績表」には、現在加入しているかに拘らず全てのパーティーキャラが表示される。序盤では今後誰が仲間になるのか丸分かりになるため、ある意味ネタバレ要素となる。 怪獣やウルトラマンのドット絵はコミカルでかわいらしく良くできている。攻撃したり、ダメージを受けたりするアニメーションは結構頑張っている。 有名な怪獣が一通り登場する。もっともこれは前作でもできていたことなので、評価点としては微妙かもしれないが。 戦闘は演出部分では今一つなものの、インターフェイスの出来は悪くない。アイコンはシンプルでわかりやすく、操作性も良くてコマンド入力が楽。 「たたかう」と「そっこう」の使い分けが面白い。 「そっこう」は攻撃力は低いものの、敵に先手を取られてしまって命中率も低い「たたかう」とは違って、必ず先制かつほぼ必中攻撃なので、弱った怪獣のとどめを刺すのに大いに役立つ。 全てのウルトラ戦士が「そっこう」コマンドを使うことで先手を取って攻撃ができる。他のRPGでもたまに先制技を持つキャラがいたりするが、パーティ全員が先制攻撃を使える作品は珍しい。 隠しステータスの「特性」、全体コマンド「バランス」はなかなかゲーム性がある。 戦っているうちに怪獣ごとの相性を覚え、効率よく戦闘を進めていこうと考えていく様は面白みがある。 「バランス」はウルトラ兄弟同士で残りHPを割り振って、全員を同じHP値にするという珍しいシステム。体力回復に使えたり、必殺技を使うための調整に使えたりと便利。 また「バランス」はボス戦で使える唯一の回復手段であるため、この点でも貴重である。 ボス戦を含めて全ての敵からは逃走が可能。 ボス戦の途中で勝てないと判断したら一旦逃げて回復するなり戻って強化するなりして仕切り直すことができる。ボス戦が逃げられないRPGが多いので、気が付きにくいのが難点か。 BGMはまぁまぁ良い。お約束とか言わない。 各曲はウルトラマンのテーマや科学特捜隊のテーマのアレンジになっている。 ただしダンジョンの曲はかなり怖い。恐怖感を煽るというより、不安をかきたてられるような調子になっていて、これもトラウマ作りに加担している。ラストダンジョンは普通のBGMなので安心。 しかし戦闘曲などは単調で、あまり盛り上がるとは言えない。 野球のミニゲームはそれなりに良くできている。 肝心のメインストーリーやゲーム部分がひどいので、ひたすらこの野球ゲームをやっているほうがよほど面白い。『ウルトラマン倶楽部3』が野球ゲーと呼ばれる所以である。 ちなみにこのミニゲームには実況アナウンサーがいるのだが、それを担当しているのがなんとウルトラの父。まさか石化しながら実況している……のではなく、恐らくは収録された音声をゲーム筐体が再生しているだけなのだろうが、それはそれで宇宙警備隊の大隊長が声優としてビデオゲームに出演しているという謎の副業をしていることになる。それでいいのか宇宙警備隊。 総評 前作から劣化したシステムや微妙な要素がそこかしこに見られ、全体的にプレイヤーの精神をじわじわと蝕んでいくような作りになっている。エースロボットバグに関しては擁護不能であり、商品失格レベル寸前といえる有様。一方、それ以外ではクソゲーにありがちな突出した個性や笑えるネタ要素がなく、あまり話題にもならない本作だが、総合的な「つまらないゲーム」としての完成度はなかなかのものがある。特に苦痛度では歴代のウルトラマンの家庭用ゲームの中でも1、2を争う。 とはいえ、戦闘バランスはクソなりに安定しており、根気と忍耐さえあればいつか必ずクリアできる内容には収まっている。そう、これはあくまでゲームとプレイヤーの精神力の戦いなのだ。単純に苦痛ばかりで面白くないゲームだが一応頑張ればクリア自体は可能という、いわゆるストロングスタイルのクソゲーと言えるだろう。 今から遊ぶ価値はよほどのマゾゲー好きでもない限りはないだろうが、過去に理不尽なダンジョンやエースロボットバグで挫折した経緯のある当時のプレイヤーは、この記事をきっかけにリベンジを果たしてみてはいかがだろうか。ストーリーはともかくとして、数年越しのエンディング画面にはいろいろとこみ上げてくるものがあるはずである。 余談 本作のラスボスは「RPG史上最も弱いラスボス」としてときどき名前が挙がることがある。 参考動画 + エースロボットバグ~ラスボス戦の動画(ラスボスのネタバレ注意) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1295225
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登録日:2016/06/17 Fri 08 38 08 更新日:2022/05/27 Fri 00 19 18 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 かたおか徹治 ウルトラの母 ウルトラセブン ウルトラマン ウルトラマン80 ウルトラ兄弟物語 オリジナルキャラクター サンダーアロー ゾフィー ブラックキング 宇宙警備隊 小学四年生 帰ってくれウルトラマン 復讐者 怪獣墓場 悪のウルトラマン 漫画 漫画オリジナルキャラクター サンダーアローとは、かたおか徹治の漫画作品『ウルトラ兄弟物語』の登場人物である。 初出は小学四年生(小学館)1980年4月号から1981年1月号まで掲載された、『ウルトラマン80』コミカライズの第10・11話。 事実上、同連載のラスボスを務める形となった。 同作は小学館のてんとう虫コミックス版単行本には収録されず、双葉社のアクションコミックス版単行本の第3巻にて『ウルトラ兄弟物語』に纏められて初収録された。 ちなみに同漫画は序盤こそ、TVシリーズの「学園編」を踏襲した雰囲気のコミカライズを展開していたが、 中盤から舞台が地球を離れ、地球赴任前の宇宙警備隊訓練所時代の80を主役にしたオリジナル色の強いものへと推移していった。 まぁ、いつものかたおか漫画である。 ウルトラマンやゾフィーと同じ、M78星雲・ウルトラの国を出自とするウルトラ族で、宇宙警備隊の一員でありながら 5万年前にウルトラの国から追放され(*1)、ブラックホールに幽閉された「宇宙警備隊の反逆者」。 名実共に悪のウルトラマンであるが、外見は基本的なウルトラ族の容姿に比較的近く、額にV字型のエンブレム、 後頭部の鶏冠が一峰大二版『ウルトラセブン』のセブン上司みたいにノコギリ状のギザギザした形状となっているのが特徴。 装飾としてマントを羽織っており、これが宇宙警備隊時代からの物だとすれば、 恐らくはウルトラ兄弟やウルトラの父らと同じく宇宙警備隊の要職にあった人物のではないかと推測できる。 またウルトラの国を追放された身の上が故か、胸部にカラータイマーが存在していない。 有する能力は、腕から発する必殺光線「エレクトリックサンダー」に加え、死んだ怪獣を蘇らせる強力な念力。 これによって怪獣墓場に眠っていた怪獣たちを蘇生し、使役する事でウルトラの国を攻撃する為の軍勢を作り上げた。 サンダーアローがなぜウルトラの国から追放されたかという理由は、作中では明確には描かれていない。 ただ、彼の言動などからして、何かしらの野心に起因する悪事を行った上での結果と考えて間違いないだろう。 サンダーアロー登場話のあらすじ 小学四年生版『ウルトラマン80』第10話 怪獣墓場……そこは、かつて宇宙警備隊のウルトラ戦士と戦い、退治された怪獣たちが眠る、文字通り“死の世界”である。 静寂に包まれた暗闇の中、突如として何者かの声が響きわたった。 ???「よみがえれっ!! よみがえるのだ!! 怪獣たちよっ!! うらみかさなるウルトラ族に………!! 今こそ……!! 今こそ、復しゅうする時がきた!!」 レッドキング、ブラックキング、ゴモラ、ゼットン、テレスドン、アーストロン、ジラース、等々…… 怪獣墓場に永劫の眠りに就いていたはずの凶悪怪獣たちの死骸が、次々と目を覚まし、謎の声に従って立ち上がってゆく。 まるで、ウルトラ族という共通の怨敵に復讐せんがため、声の主の憎悪に呼応するかのように…… 突如、ミヌマ星に怪獣が出現したとの報が、宇宙警備隊にもたらされた。 ウルトラマン率いる宇宙警備隊第3部隊は(*2)ミヌマ星に急行するが、現場の市街地で暴虐の限りを尽くしていたのは レッドキング、ブラックキング、ゼットン…… かつて、地球における戦いで倒されたはずの怪獣たちであった。 ウルトラ戦士たちは凶悪怪獣たちに果敢に立ち向かうが、その圧倒的な戦闘力には太刀打ちできず、全員叩きのめされてしまう。 そして遂に重傷を負い、風前の灯火となったウルトラマンの前に姿を現したのは、死したはずの怪獣を率いた主犯…… かつて5万年前にウルトラの国から追放され、ブラックホールへ流刑されたはずの反逆者、サンダーアローの姿に他ならなかった。 ブラックホールから脱出を果たした彼は、ウルトラ族に対する復讐の手始めとして、怪獣たちを使いウルトラマンを誘き寄せたのである。 ウルトラマンはサンダーアローが成そうとする暴挙のビジョンに戦慄するも、そのまま命尽き、斃れてしまった…… ウルトラの国には、ミヌマ星に散ったはずのウルトラマンが帰還を果たし、無事任務を遂行したと報告していた。 激務を終えたが故か、目の下にクマらしき影を浮かべたウルトラマンの敬礼を見た新ウルトラマンは、何かしらの違和感を抱くが 確証を持てなかったが故か、その様子を察したウルトラマン80に対しては、気のせいに過ぎないとはぐらかす。 それから程なくし、M地区(エムブロック)プラズマルームに存在する、ウルトラ族の命の源泉たる「プラズマスパーク核融合装置」のもとに 顔色の妖しいウルトラマンが接触、時限爆弾と思しき装置をセットする。 そこに駆け付けたのは、先ほどからウルトラマンの様子に疑問を抱いていた新ウルトラマン。 ウルトラマンは何でもないと弁解するが、プラズマルーム入り口には事切れた警備兵の死体が転がっており、 おまけに先ほどウルトラマンの行った敬礼は、既に5万年以上も前に廃止されたものと新ウルトラマンは指摘。 観念したウルトラマン……否、ウルトラマンの偽者は、哄笑と共にシルエットを歪ませると、姿を変じさせる。 その正体は、かつて新マンが地球で戦った怪獣の中でも、彼を一度は敗北にまで追い込んだ因縁深い強敵、ブラックキングだったのだ。 その頃、先の新マンの様子が気にかかっていたウルトラマン80は、プラズマルームからの絶叫を聞きつけ、現場に急ぐ。 そこで80が目にしたのは、既に事切れた新ウルトラマンの死骸と、その傍らに立つ怪獣ブラックキングであった。 先の絶叫は新ウルトラマンの断末魔だったことを悟った80は、お前を蘇らせたのは誰だとブラックキングを糾弾するも、 それと同時にプラズマスパーク核融合装置に仕掛けられた時限爆弾が起爆、80は爆発に巻き込まれてしまう…… 時を同じくして、F地区(エフブロック)やS地区(エスブロック)を始め、ウルトラの国に点在するプラズマスパークの施設が次々と時限爆弾で爆破されていった。 ブラックキング同様、ウルトラの国へ潜り込んだサンダーアロー配下の怪獣たちが、同時多発的に破壊活動を開始したのである。 衛星軌道上からウルトラの国の被害をチェックし、「作戦成功せり」のウルトラサインを目にした事で、サンダーアローはほくそ笑む。 今こそ、彼にとって恨み重なるウルトラの国に対し、怪獣軍団が総攻撃を仕掛ける絶好の機会が訪れた時であった…… サンダーアロー「フフフ……今こそっ!! ウルトラの国、総攻げきの時が来たっ!! いくぞっ!!」 小学四年生版『ウルトラマン80』第11話(連載最終話) 反逆者サンダーアローのウルトラ全めつ作戦が始まった。あやうし、ウルトラの国―― サンダーアロー率いる怪獣軍団の電撃的な攻撃で、壊滅状態に陥ってしまったウルトラの国――― 灰塵と化したプラズマスパーク施設の残骸が散らばる中、奇跡的に命拾いをしたウルトラマン80が息を吹き返すと、 辺り一面は既に瓦礫だらけの荒野…… 事態を呑み込めずにいる80の元に、傷つきボロボロになったウルトラマンタロウが現れた。 タロウは80に、この非常事態の首謀者が反逆者サンダーアローで、その目的は怪獣軍団の総攻撃によって、 ウルトラ族の命の源たるプラズマ装置を全て破壊し、ウルトラ族を全滅させた後、ウルトラの国を占領することだと教えた。 敵の猛攻の前に、ウルトラの国に数十基存在したプラズマ装置も今や数基を残すのみだという。 タロウは、ウルトラの母が現在残った最大のプラズマ装置を死守していることを80に告げ、救援に行くよう命令。そのまま事切れてしまう。 80はタロウを抱き起すも、彼が再び目を覚ます事は無かった…… K地区(ケーブロック)では、ゾフィーやウルトラセブンを始めとする宇宙警備隊の生き残りたちが、怪獣軍団を相手に奮戦していた。 しかし、強敵揃いの怪獣達を前に隊員たちは次々と倒され、プラズマ装置も破壊されてしまう。 既にウルトラマン、新マン、いつの間にかエースが倒れ、残すところプラズマ装置は母が死守しているただ一基のみ…… ゾフィーとセブンは僅かな希望に賭け、最後のプラズマ装置があるR地区(アールブロック)へと急行する。 R地区、ウルトラの国に残された最後のプラズマ装置を前に、ウルトラの母率いるウルトラ族の生き残り達は必死の抵抗を続けていた。 サンダーアロー「もう一度言う!! きさまたちに勝ちめはない!! こう服しろっ!!」 母「われらウルトラ一族正義のためには、死などはおそれません!!」 サンダーアロー「ええい!! ちょこざいなっ!! やれーっ!!」 母はサンダーアローの降伏勧告を跳ね除けるが、怪獣軍団の猛攻の前に生き残ったウルトラ族はあっという間に全滅し、 それでもなお母はプラズマ装置を守ろうと立ち上がり、腕を組んで光線を撃とうとするも、 無情にもサンダーアローの放ったエレクトリックサンダーによる反撃を受け、全身を焼かれてしまう。 直後に駆け付けてきたゾフィーとセブンに看取られながら、母はウルトラの国の未来を彼らに託し、力尽きる―――― ゾフィー達に遅れて駆け付けてきた80は、母の死に間に合わなかった事に慟哭し、サンダーアローに怒りを向けるが、 セブンは胸の張り裂けそうな想いを堪え、逆転の芽を確実に掴むためにも、逸る80を制止。 怪獣軍団がサンダーアローの念力で蘇ったのならば、彼一人を倒せばその効力も消える可能性が高いと提案する。 セブンの推測を何の確証もないとゾフィーは指摘するが、それでも現実問題、凶悪な怪獣の大軍を相手に 現在生き残った3人で真正面から立ち向かうことは到底不可能。最後の勝負をかけるしか道は残されていなかった。 セブンは自分が囮となり、その間にゾフィーと80でサンダーアローを討つよう指示。 囮の役目を代わろうと言って譲らない80に対し、セブンはこれからのウルトラの国を支えるのは80のような若者であると彼を諭し、 ゾフィーもまた宇宙警備隊隊長として若い戦士たちを指導する役目があるが故に、苦渋の決断で彼の意を尊重する他なかった…… 意を決し、サンダーアローに飛びかかるセブン。ゾフィーと80も、それに続く。 セブンはアイスラッガーをサンダーアローの脇腹めがけて撃つも、ブラックホールの影響下で能力を倍増させたサンダーアローには刃は通らず、 逆にエレクトリックサンダーの反撃を受け、セブンは致命傷を負ってしまう。 セブンを殺され激昂した80のサクシウム光線すらも、いとも容易く腕で払ってしまうサンダーアローであったが、 ゾフィーは最後の手段として、80と自身の技を合成することで、技の威力を倍増させることに賭けた。 ゾフィー「そ、そうだ!! 一人一人の技ではだめだがあれ(・・)がある。80!! あれ(・・)を使うぞっ!!」 80「!! は、はいっ!!」 ゾフィー「必殺……!! 合成光線…… M87― !! サクシウム!!」 サンダーアロー「そ、そんな……ばかな………。こ、このオレが………負けるなんて……」 ゾフィーと80、渾身の合体光線に貫かれ、さしものサンダーアローも自身の敗北を認められぬまま、遂に斃れる。 それと同時に、彼の念力で命を得ていた怪獣たちも、まるで陽炎のように消え去るのだった…… かくして反逆者サンダーアローの野望は潰えた……が、マン、セブン、新マン、エース、タロウ、そしてウルトラの母と、 宇宙警備隊を支えてきた数多くの勇者たちが戦いの中で命を落とす結果となってしまった。 だが、ゾフィーと80は悲しみをこらえ、いなくなってしまった者たちに託された想いを背に、再び立ち上がる。 壊滅状態に陥ってしまったウルトラの国を立て直し、再び宇宙警備隊を再興するために―――― サンダーアローのウルトラ一族全めつ計画は、正義を愛する心に完全にやぶれ去った――― しかし…ウルトラ族のぎせいはあまりにも大きいものであった―― だが、いつかゾフィー、80(エイティ)の手によって、ウルトラの国がふたたびよみがえる日も近いだろう―― ……まぁウルトラシリーズなら普通に生き返らせることもできそうなイメージではあるが。 ゾフィー「復興の前に、まずはヒカリに命を6つほどオーダーするか……」 ここまで読んで頂ければ連想される読者も多いと思われるが、 「宇宙警備隊の反逆者」「怪獣墓場の怪獣達を手駒にする」「ウルトラの国を壊滅させる」など、サンダーアローのキャラ付けや行動は 後年の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』におけるウルトラマンベリアルを彷彿とさせる要素が多い。 というか、あまりにもベリアルと被りすぎており、同映画のスタッフがサンダーアローのエピソードを参考にしたのでは?と疑ってしまう部分もあるが……。 なお、本家のウルトラシリーズにおけるタロウ達は存命し続けているが、近年の作品で皮肉にもタロウの親友が悪のウルトラマンとなっていた。 追記・修正は、恐らく漫画で描かれなかった裏幕で大奮戦したであろうエース兄さんに想いを馳せてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ベリアルよりむしろジャッカル大魔王のM78星雲人バージョンみたいな感じ -- 名無しさん (2016-06-17 19 26 58) セブンってどの作品でもおいしい役どころだな -- 名無しさん (2016-06-17 19 34 43) 強い兄貴が強い兄貴してるじゃん -- 名無しさん (2016-06-17 19 43 59) 生き返せなきゃこの先のウルトラマンシリーズがいろいろとやばいっしょ ゼロとかギンガとか まぁパラレルワールドの出来事かもしれんが -- 名無しさん (2016-06-17 22 10 17) ↑そもそもベリアルが光の星唯一の犯罪者という設定やプラズマスパークが数機ある時点で…。まあ他の先生のウルトラ漫画も矛盾(ザ・でレオ~80の間の地球をジャッカル軍団が占領したり)多いし気にしない気にしない。 -- 名無しさん (2016-06-17 22 28 30) オーブがベリアルの力使う形態が“サンダー”ブレスターというのも繋がりを感じるな(ベリアルジェノサンダーからとったらしいがどちらかと言うと武器の力だし) -- 名無しさん (2016-06-19 02 49 39) ↑ベリアル自身も別に電気属性でも無いしな -- 名無しさん (2016-06-24 20 56 37) この時期のウルトラ兄弟の漫画版での死亡率すげぇな… -- 名無しさん (2016-07-30 09 05 31) ジード「・・・・・・」 -- 名無しさん (2018-04-29 13 19 29) ウルトラ兄弟「きがるに ころしてくれるなぁ。」 -- 名無しさん (2018-04-29 14 08 06) あれ?獅子兄弟は...? -- 名無しさん (2018-05-01 00 21 31) もし今ウルトラの国を大軍勢を襲ったとしても、ジジーが出てきてドーにかなったになるからなあ -- 名無しさん (2018-07-02 21 17 33) キングもこの頃にはもういたはずなんだが、いつごろからそういう認識になったんだろう? -- 名無しさん (2018-11-11 09 32 48) 今の設定でこいつが出てくるなら、伏井出ケイの様にベリアルに心酔して闇堕ちしたことになりそう -- 名無しさん (2020-11-03 17 07 44) キングーっ、早く来てくれーーーっ!! -- 名無しさん (2021-06-12 17 47 04) 助けて、レッドマン! -- 名無しさん (2022-01-27 17 04 35) 名前 コメント
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登録日:2015/09/27 Sun 20 38 13 更新日:2023/06/20 Tue 13 12 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラシリーズ ウルトラマンX ウルトラ怪獣 サカネッシー ホオリンガ ヤマゴン 公式擬人化 共存可能 坂根村 山 怪獣 怪獣は動かない 植物 植物怪獣 花粉 触手 ※推奨BGM:ウルトラマンX 坂根村に衰弱した怪獣ホオリンガが出現した! 村の人たちは「敵意のないホオリンガを村おこしの目玉にする」なんて騒いでいるけど... とにかく、弱ってる怪獣を放ってはおけない ホオリンガ治療作戦の開始だ! 次回、ウルトラマンX! 怪獣は動かない △メニュー 項目変更 ホオリンガは、ウルトラシリーズに登場する怪獣の1体。 別名は不動怪獣。 【概要】 山のように大きな殻を背負った怪獣。巨大で頑丈そうな脚や飛び出た目などどこか動物のような外見だが、実は移動が出来る植物の怪獣であり、光合成を行ったり植物ホルモンを自ら放出する事もできる。ただし体色は緑色ではなく青色。 体の左右には多数の根が触手のように伸びており、自由に動かす事ができる他、地面に潜り込ませて遠くに出現させる事も可能。自らの意志をそこから伝える事ができるような描写もあるが、どこまで知性を持つかは不明。 口に当たる部分が黄色い花になっているのも特徴。 普段は大人しく被害を及ぼす事もないため、Xioも保護下においてモニタリングを行うと言う処置を取っていた。また現れた坂根村でも人気者になり、怪獣を利用した村おこしまで行い始めるほどであった。 しかしその中で怪獣が栄養失調になっており、生命力が低下していると言う事実が発覚。それを知った村からの要請も受け、Xioは治療弾で栄養を与えようとしたのだが、そのせいで大変な事態が起きてしまう。 なお、ホオリンガの名前は坂根村の方言で日本古来の神様「ホオリ様」の事。 着ぐるみは『ULTRASEVEN X』に登場したベジネラの改造に、『ウルトラマンメビウス』に登場したソリチュランの花を付けたもの。 『ウルトラマンダイナ』に登場したダランビアを改造する案もあったようだ。 【活躍】 登場:ウルトラマンX「怪獣は動かない」(第10話) 身長:42m 体重:10万3千t 本編開始の一ヶ月前、山が並ぶ緑豊かな村・坂根村に突如現れたホオリンガだが、暴れまわる事無く休耕地で立ち止まってしまい、そのまま眠りに就いてしまった。被害を及ぼさない怪獣という事でXioは村と協議して保護下に置く事になったのだが、その間にホオリンガは大人気となり、様々なグッズが販売されたり観光の目玉になったりとすっかり村の名物になっていた。 特に村長たちは名前を「サカネッシー」「ヤマゴン」のどちらにするかで大揉めしたり、芸を教え込もうと考えたりと凄まじい気合の入れようであり、怪獣との共存を望む大地も押され気味なほど。 だが、そんな中でホオリンガが栄養失調になり弱っていることが発覚し、村長からの要請を受けてXioはラボチームのバックアップと共にホオリンガに治療弾を「注射」する『怪獣治療作戦』に乗り出す事となった。 ところが、それを1人の少女が止めようとした。村長の孫娘の花である。 お注射だめ!ホオリンガは、病気なんかじゃない! 彼女の必死の訴え、そしてまだ決まってもいない怪獣の名前を『ホオリンガ』と呼んだ事に気づいた大地は作戦中止を訴えたが時既に遅く、治療弾がホオリンガに打ち込まれてしまった。 その結果、栄養状態は無事回復した―― ――いや、それどころか栄養値の上昇が止まらず、凄まじい勢いで活性化。その結果ホオリンガは暴走を始め、多数の根を伸ばして村を破壊し始めてしまったのである。 暴れるホオリンガを止めるための処置が考案される中、花の言葉が気になった大地が調査した結果、ホオリンガが自ら大量の植物ホルモンを村の地面に流し込み、周囲の土壌を活性化させていたことが判明した。 これを受け、ラボチームは調査を続行する事になった一方、村への被害を最小限に抑えるためアスナ、ハヤト、ワタルはホオリンガに解毒剤を投与する作戦に出ることにした。 ただ、解毒剤の効果が現れるまで2日はかかってしまうため、村はずれにある原っぱにホオリンガを誘導する事に決定。 「観光客が集まりにくい」と言う理由から反発していた村長も、ホオリンガの根によって村の施設や自分の銅像まで破壊されると言う事態になった事で受け入れる決意を固めた。 その頃、大地は花の面倒を見る女性・千鶴から、ホオリンガの名前の由来、そして花の身の上を聞いた。 実はホオリンガに纏わる伝説は既に村の人たちから忘れられていたが、花の父親は昔話を研究する学者であり、そこから何か話を聞いたかもしれない、と言うのだ。 そして、地面から伸びるホオリンガの根を優しく撫でる花に出会った大地は、彼女に促されるように根に触れ、無理に栄養を与えてしまった事を謝った。 そんな中、Xioによるホオリンガの誘導作戦が開始。 しかし何故かホオリンガはその場から動こうとせず、たくさんの根を張って踏ん張り続けていた。 その様子を見た花は、大地をお父さんとの秘密の場所へと連れて行った。そこにあったのは、遥か昔に描かれたホオリンガの絵と、そこに記されていた不思議な文章であった。 『ホオリンガはこの村に来て、山となる』 だがその時、Xioに引っ張られ続けたホオリンガに大変な事が起きた。 無理やり移動させられようとしたせいで目を赤くして激怒し、山のような殻から途轍もない量の花粉をばら撒き始めたのだ。 その量は強烈なアレルギー反応を人々に起こすばかりか、Xioのメカからの視界を奪うほどであり、このままでは村に人が住めなくなる可能性すら出てきてしまった。 無尽蔵に花粉を撒き散らすホオリンガには、止めようとする花の必死の訴えも効かない。 事態を受けた大地はウルトラマンエックスとユナイトする決意を固めた。 ただしスパークドールズにするのではなく、ホオリンガの怒りを鎮め、体に打ち込まれた治療弾を取り除く事が目的である。 まずは村への花粉被害を抑える! 巨大なバリヤー空間「Xバリヤードーム」を形成し、ホオリンガの花粉の拡散を抑えたエックス。大量の花粉やどこまでも伸びる根からの攻撃に苦戦するも、電撃で怯ませた隙に沈静化光線「ピュリファイウェーブ」を発射。治療弾も取り除かれ、ようやくホオリンガは落ち着きを取り戻した。 そして、黄金の光に包まれながらホオリンガは動きを止め、緑豊かな小さな山へと姿を変えた。 そう、昔描かれたあの絵の通り、ホオリンガは坂根村に現れ、そこで動きを止め、やがて「山」となる怪獣だった。そしてその不思議な行動は、ホオリンガの『おとうさん』や『ひいひいおじいちゃん』、そのまた昔からずっと続く、自然の営みなのである。 ホオリンガ、綺麗だね…… 村の名物を無くしてしまった村長もショックは見せず、優しそうな笑みで花の父親が海外から戻ってくる事を告げていた。 坂根村は、これからもずっとホオリンガと共に生き続ける村なのかもしれない。 【余談】 ホオリンガの名前の由来となった「ホオリ様」は『ホオリノミコト』の事。「山幸彦」と言えば分かる人も多いかもしれない。 サカネッシー ヤマゴン ホオリンガを使った村おこしでは観光客向けに酒や煎餅など様々なグッズが販売されていたが、それに混じってホオリンガを基にした萌え擬人化キャラ・さかね怪獣いろはが描かれたシャツやタオル、ライトノベルなども販売されている。外見は黄色いスカートを履いた茶髪の幼女風デザインになっており、青い根は背中の飾りとしてアレンジされている。ウルトラ怪獣擬人化計画とは無関係の個人発注されたオリジナルとのこと。なお、劇中で花は山になったかつてのホオリンガたちを『おとうさん』や『おじいちゃん』と呼んでいるが、実際の性別はどうなのかは不明。この擬人化ホオリンガが男の娘なのかどうかも不明 本編ではスパークドールズは登場しなかったが、ラストの「大地の怪獣ラボ」ではしっかり登場している。サイバーカードでは根がやたらメカニックな触手になっている。 小学館のウルトラマンX超全集には「怪獣いろは・サイバーカード風カード」が付録として付属。サイバーカード風と書かれているが、ロードするときちんとサイバーホオリンガをロードできる。(残念ながらいろはをロードはできない) 花の面倒を見る女性・千鶴を演じたのは、『ウルトラマンメビウス』のコノミ隊員役の平田弥里氏である。 初期案では『ウルトラマンマックス』に登場した亜空間怪獣 クラウドスが登場予定だった。 追記・修正は山になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ふなっしーやくまモンのパロディー? -- 名無しさん (2015-09-27 21 16 09) ウルトラマンらいい、ほっこりするいい話だった。 -- 名無しさん (2015-09-27 23 06 52) ピュリファイウェーブはウルトラ史上最も聞き取りにくい技名だと思う -- 名無しさん (2015-09-27 23 48 11) コスモスっぽい感じで、ウルトラらしいいい話だったなあ。 -- 名無しさん (2015-09-27 23 53 01) ホオリンガが山になれた要因は、植物怪獣だったという事もあるのかな -- 名無しさん (2015-09-28 00 02 14) なんかタマちゃんとかを風刺してるように感じたのは俺だけか -- 名無しさん (2015-09-28 21 02 14) パラセクトみたいな顔だと思ったのは・・・俺だけだな。うん -- 名無しさん (2015-09-28 21 20 55) 改造元の着ぐるみの背中を、山に見立ててたのも面白いよなこいつ。後どうでもいいけど、DXエクスデバイザーで読み込んだ時の音声が怪しいwホオ↑リン↓ガ↑ -- 名無しさん (2015-09-29 07 15 29) ↑何か中国語っぽいよねw -- 名無しさん (2015-09-29 09 41 31) 「やはり俺と怪獣いろはの共生関係はまちがっている?」ってw -- 名無しさん (2015-09-29 14 36 30) ホオリ様ってのは山幸彦のことらしい。 -- 名無しさん (2015-09-29 14 48 09) ↑6 俺も萌えおこしとかの皮肉に見えた。 -- 名無しさん (2015-09-29 21 39 24) 別に今回は悪いようには特に強調されてないと思うよ。ちゃっかりしてるなとは思うけど。 -- 名無しさん (2015-11-10 17 17 03) 不動怪獣の名に恥じない10万3千トンの重量級。何気にスカイドンの約半分もある -- 名無しさん (2016-01-12 13 56 20) ウルトラマンX超全集にて、さかね怪獣いろはのサイバーカードが付録に付く事が判明w -- 名無しさん (2016-02-22 15 03 39) 怪獣いろは・サイバーカード風カードは、本当にどこの層を狙った付録なのか……w -- 名無しさん (2016-03-14 16 27 57) この回の、大地がユナイトするシーンの顔がクシャミをこらえているように見えてしまう… -- 名無しさん (2016-03-17 20 05 35) 怪獣いろはのサイバーホオリンガアーマーとかあったらどんなデザインに… -- 名無しさん (2016-04-02 20 04 53) 初期案ではマックスに登場した亜空間怪獣クラウドスが登場する予定だったとか。戦闘向きではないマイナー怪獣の再登場機会など滅多にないだろうから、そちらも見てみたかったかも。スーツの改造は富田監督自らの指定だそうで、最初はダランビアを使おうとしたがペジネラとソリチュランになった。 -- 名無しさん (2016-04-10 22 32 43) 村の人達と共存する怪獣という点では、タロウで出たオルフィと共通しているし、サブタイトルはコスモスの『動け!怪獣』のオマージュかな。それにムサシとコスモスもにっこりしそうだ。 -- 名無しさん (2023-06-20 13 08 06) ゴモラ「Z時空の同族みたいに花粉症にされるのは、勘弁してください」 -- 名無しさん (2023-06-20 13 12 22) 名前 コメント